傾向と歴史

墓石の価格の傾向など

少し前までは墓石の価格は非常にわかりにくいものでした。それは、人生で購入する機会がほとんどないことと悪質な業者が多かったことや墓石以外のものとの兼ね合いなどによるものです。お墓の価格は一般的には70万円から200万円程度であるといわれています。このお墓の価格には大きく分けて3つの要素から成り立っています。それは管理費と永代使用料と墓石の値段です。その中でも墓石の部分の価格は20万円から90万円程度です。このように墓石やお墓はその価格に対して大きく差があることがわかります。この価格の差には土地柄などの地域差も大きく反映されています。最近では値段の設定をオープンにした業者も増えてきており比較的安価での購入が可能です。

人間とお墓との歴史と歩み

人間の歴史とお墓の歴史とは密接なつながりがあります。死んだ人を供養するという思いは古代から変わらないものとして存在していました。古代の集落では死んだ人の手足を折り曲げて穴の中に入れるというお墓のスタイルをしていました。これを屈葬と言って遺体を小さくすることで掘る穴を小さくできるメリットがあります。その後古墳時代となると大規模なお墓がつくられるようになりました。その地域の権力者が死んだときにはその遺体を棺に入れて供え物のハニワがつかわれるようになりました。現在多くの遺跡でその証拠が発掘されています。古墳には前方後円墳や円墳などの様々な種類がつくられました。しかし、7世紀の半ばになると古墳づくりも衰退していきます。